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Vercelへデプロイ

Orizmを利用したアプリケーションをVercelへデプロイする手順を説明します。このガイドでは、GitHubリポジトリの連携から環境変数の設定、デプロイまでの一連の流れを解説します。

Vercelプロジェクトを作成

  1. Vercelダッシュボードにログインします
  2. 「Add New」ボタンをクリックし、「Project」を選択します

GitHubリポジトリを連携

  1. 「Import Git Repository」セクションからGitHubアカウントを選択します
  2. 連携するリポジトリを検索して選択します
  3. 「Import」ボタンをクリックします
  4. リポジトリへのアクセス権限を確認し、必要に応じて許可します

環境変数を設定

Orizmアプリケーションの動作に必要な環境変数を設定します。

  1. プロジェクト設定ページの「Environment Variables」タブを開きます
  2. 環境変数を追加します

NPM_RCの設定

プライベートパッケージを使用する場合は、NPM_RCを設定します。

  1. 「Environment Variables」セクションで新しい変数を追加します
  2. 変数名に「NPM_RC」を入力します
  3. プライベートレジストリ を参考に、値に必要な認証情報を設定します

リージョンを設定

最適なパフォーマンスを得るため、デプロイ先のリージョンを設定します。

  1. プロジェクト設定の「General」タブを開きます
  2. 「Region」セクションで適切なリージョンを選択します
    • 日本国内向けサービスの場合は「hnd1」(Tokyo)を選択します
    • グローバルサービスの場合は利用者の多い地域に近いリージョンを選択します

デプロイ

設定が完了したら、アプリケーションをデプロイします。

  1. 「Deploy」ボタンをクリックします
  2. デプロイプロセスが開始され、進捗状況が表示されます
  3. デプロイが完了すると、プレビューURLが生成されます
  4. アプリケーションの動作を確認します

自動デプロイ設定により、GitHubリポジトリへの変更が自動的にVercelに反映されます。

トラブルシューティング

デプロイ中に問題が発生した場合は、以下を確認してください:

  • 環境変数が正しく設定されていること
  • ビルドコマンドが正しいこと
  • デプロイログでエラーメッセージを確認すること

詳細な設定方法についてはVercel公式ドキュメントを参照してください。