Features開発者コンソールバケットの管理

バケット

バケット機能は、プロジェクトで使用するファイルを管理するための機能です。開発者コンソールからファイルのアップロード、ダウンロード、削除などの操作を行うことができます。

概要

Bucketは、Tablesとは独立したファイルストレージ領域を提供します。画像、動画、PDFなど、様々な種類のファイルを保存し、アプリケーションから利用することが可能です。 コンソールから直接ファイルの管理が可能です。 アプリケーションコードからバケット内のファイルを管理する方法については バケット のドキュメントを参照してください。

主な機能

開発者コンソールから以下の操作を行うことができます。

ファイル一覧の表示

バケット内に保存されているファイルの一覧を表示します。 ファイル名をクリックするとファイルの詳細ページが表示されファイルサイズ、最終更新日などの情報を確認できます。

ファイルのアップロード

  1. ファイル一覧画面の右上にある Upload new ボタンをクリックします。
  2. ファイル選択ダイアログが表示されます。アップロードしたいファイルを選択します。
  3. ファイルを選択すると、自動的にアップロードが開始されます。
  4. アップロードが完了すると、成功メッセージが表示され、ファイル一覧が更新されます。

アップロードされたファイルごとに、アクセスするためのURLが生成されます。

https://app.orizm.com/buckets/{プロジェクト名}/{バケット名}/{オブジェクトキー}

ファイルのダウンロード

  1. ファイル一覧から、ダウンロードしたいファイル名をクリックします。

    ファイル詳細ペイン

  2. 画面右側のファイルの詳細ページ下部にある「Download」ボタンをクリックします。

    ダウンロード・削除ボタン

ファイルの削除

  1. ファイル一覧で、ファイル名をクリックします。

  2. ファイル詳細ページの下部にある「Delete」ボタンをクリックします。

  3. 確認ダイアログ内の、「Cancel」または「Delete」をクリックします。

    削除確認モーダル

  4. ファイルがバケットから削除され、一覧から消えます。  

削除されたファイルは復元できないため、操作は慎重に行ってください。

注意事項

  • バケット名: 1文字以上64文字以下で、小文字のアルファベットで始まり、小文字のアルファベット、数字、アンダースコア (_) のみ使用可能です。

  • アップロード可能なファイルサイズ: 1ファイルあたり 100MB が上限です。