CMS SDK v2 への移行
このドキュメントでは、Consumer SDK v1 から v2 への移行手順と注意点について説明します。
変更点の概要
- CLI の廃止
@orizm/common
依存を peerDependency から削除
移行手順
CLI の変更
@orizm/consumer-sdk
に含まれていた CLI コマンド (orizm-consumer
) は廃止され、@orizm/cli
パッケージに統合されました。コマンドを呼び出すプロジェクトで専用の CLI パッケージをインストールし、コマンドを修正してください。
npm install --save-dev @orizm/cli
# 旧
orizm-consumer generate
# 新
orizm consumer generate
@orizm/consumer-sdk
v2 を利用する場合、CLI も v2 を利用する必要があります。
CLI の利用方法の詳細は ドキュメント を参照してください。
@orizm/common
のアンインストール
@orizm/common
を @orizm/cms-sdk
の peer dependencies から dependencies に変更しました。@orizm/common
をコードで利用していない場合は、アンインストールできます。
npm uninstall @orizm/common
ただし、@orizm/common
をコードで利用している場合は、最新バージョンがリリースされているためアップデートしてください。
npm install @orizm/common@latest